ただのdiary

自分らしく、自分の人生を歩むための私の日記

父と映画を観に行きました。

八月も早いもので、もう六日になってしまった。世間とは、一足早いお盆休みを迎えた父と、地元の映画館にジブリを観に行ってきた。観た映画は、今少し流行りの「君たちはどう生きるか」。物語の内容を忘れないうちに文字に起こしたいと思い、ここに書く

(ネタバレ注意です。)

父も私も映画好きで、気になる映画があれば、たまに一緒に映画館に行く。前回は、半年くらい前だったか、柏の方にエルヴィス・プレスリーの映画を観に行った。その映画の帰りは、車の中でエルヴィスの曲を聴きながら帰り、とても楽しい時間を過ごした。そして今回は、ノー宣伝・ノー広告と噂のジブリジブリは小さい頃からよく観ていたので、新作とならば直ぐにでも観に行きたいと思っていたところだった。

率直な感想としては、「すごいジブリだった」(語彙力)。物語の初めから、ジブリ感満載の美しい描画、美しいミュージック、そして謎な鳥。様々な登場人物により、物語に深みが出ていく中で感じられる、ドキドキ感・ハラハラ感。話の展開が気になるとは、正にこのことをいうのかと!終盤においては、あぁ伏線回収されてる!という何とも気持ちのよいスッキリ感。物語の美しさに終始感動させられてばかりだった。一言では表せられない気持ちを、何とも抽象的な言葉で説明する私の語彙力のなさを許してほしい。ただ、それだけきっと観た人にしか分からない何かが私の中にあるのだと思う。ぜひ、まだ未鑑賞の方は、観てほしいと思う。

久しぶりの映画館での映画、父との時間、素敵な休日を過ごすことができた。さあ、これから勉強に仕事に精を出そうかと思う。