ただのdiary

自分らしく、自分の人生を歩むための私の日記

ワーホリは“楽しい“だけじゃない。『辛い』【ファームジョブ】

今日のお題は、「ワーホリきつい。ファームジョブしんどい。日本人多い」について。

 

91日、バイロンベイでの生活が終わると、ファームでの仕事をしにWoolgoolgaというところに引越しました。Woolgoolgaは、Coffs Harbourという街から車で30分ほどの小さな町(もはや村)です。アイス屋さん1軒、スーパー2軒、カフェ5軒。後は、野生のカンガルー🦘と綺麗なビーチがありました。朝散歩してたら、野良猫みたいに普通にカンガルーが歩いてました。しかも私がそのタイミングで見ただけでも3匹いたので、町全体にはもっといるかと思いました。

食事中ガル〜🦘

岬の上から📸

元々、ファームジョブでの仕事は、セカンドビザやサードビザを取得したい人が必要な条件になるので、最高でも一年で帰国することを考えていた私は、ファームジョブをする必要はありませんでした。しかし、仕事がそれ以外全く見つからなかったので、これも良い経験になるだろうと思って仕事の繋ぎとして行きました。

 

このファームジョブは、FaceBookで見つけてテキストのやり取りだけで入居も決まったので(ファームの寮)、正直非常に不安でした。ファームジョブは、最低賃金が支払われなかったり、給料が低かったりと結構悪徳な案件も多いと聞いてたので、そもそも彼らが存在するのかさえも不安でした。

 

結果、私のボスはいい人でした。韓国人の男性でしたが、バス亭まで迎えもちゃんと来てくれたし、夜ご飯もご馳走してくれました。全然、そんなに不安に思うことはありませんでした。私のボスは、「俺は日本人か韓国人かインドネシア人しか雇わない」と言っていたので、ファームに行くと日本人だらけで、英語よりもむしろ日本語で喋る感じでした。

 

ボスは良い人でしたが、仕事は非常にハードでした。完全歩合制なので、お昼の休憩も惜しんでみんなブルーベリー摘んでました。太陽直下、トイレない、休憩所ない。一日やって、精神が悲鳴をあげました。「何しにオーストラリア来たんだっけ。」

 

広大な土地オーストラリア🇦🇺

 

その夜、シドニー行き(都会に行けばどうにかなるだろ精神)のバスを調べて、ボスに辞めることを告げ、Woolgoolgaを去りました。たった、2泊だけのファーム経験。もうしなくていいかなと。笑

 

それでは次の投稿で⭐︎